お腹の張り,野菜,食物繊維

キャベツを食べるとお腹が張る|正しい食物繊維の食べ方

便秘解消には食物繊維は欠かせませんが、食べ方を
間違ってしまうと、症状を悪化させることがあるので
気をつけてください。

 

 

加齢による便秘の大きな原因は、腸の筋力の低下です。
排便するときには、腹筋に力を入れていきみます。
そして、腹筋の圧力により腸が刺激され、排便が促され
ます。

 

 

しかし、加齢とともに腹筋は弱ってくるので、徐々に
便が出にくい状態になってしまいます。そんな状態の
ときに、キャベツやごぼうなど野菜ばかりをたくさん
食べてしまうと、お腹の張りが悪化してしまいます。

 

 

 

キャベツやごぼうなどに多く含まれている食物繊維は
不溶性食物繊維といって、水に溶けにくくタイプの
食物繊維です。不溶性食物繊維は便の元になるので、
たくさん食べれば便の量が増えて、排便を促してくれます。

 

 

しかし、これは腸の動きが活発で、腹筋が衰えていない
場合に限って有効な方法です。腸の動きが悪く、腹筋も
弱っている状態で、便の元をどんどん送り込んでしまう
と、溜まっている便の量が増え、お腹の張りなどの症状
が悪化してしまいます。

 

 

加齢による便秘のときは、不溶性ではなく水溶性食物繊維
を多めに取ることが大切です。水溶性食物繊維はわかめ、
ひじきなどの海藻類、納豆やオクラなどのねばねば系、
プルーンやキウイなどの果物類に多く含まれています。

 

 

水溶性食物繊維は、水に溶けるとゼリー状になります。
ゼリー状になった水溶性食物繊維が、便の中に入り込む
と、便が柔らかくなり、滑りも良くなるため、排便が
スムーズになります。