漢方薬,くせ,副作用

漢方薬は飲み続けても癖にならない?|服用前に成分の確認を

便秘を解消する漢方薬もあります。漢方薬とは、数種類
の生薬を組み合わせている薬です。今、厚生労働省が
便秘解消の効果があると認めているのは全部で11種類。
他にもドラックストアーなどで煎じ薬として売られている
ものもあります。

 

 

これらほとんどの薬の中には、センナや大黄が入って
います。センナや大黄を含む下剤はアントラキノン系
下剤と言います。効果は強く、即効性もあるのですが、
長期間服用すると下剤が無いと排便できない大腸に
なってしまう危険性があります。

 

 

漢方薬を使うときには、なるべく副作用が少ない薬を
選んでください。たとえば、防風通聖散(ぼうふうつう
しょうさん)です。大黄が含まれていますが、その量は
ごくわずかで、芒硝(ぼうしょう)が含まれています。

 

 

芒硝は小腸を刺激することで、排便を促します。小腸は
大腸のように下剤による副作用が起こりにくい臓器です。
他にも便秘に効く漢方薬はいろいろあるので、どんな成分
が入っていて、自分の体に合うのか確認してから服用
してください。

 

 

下剤を初めて使うときには、効果の強いアントラキノン
系の下剤ではなく、防風通聖散のような副作用を起こし
にくい漢方薬や酸化マグネシウムなどを使うようにして
ください。