高血圧,便がでにくい,いきむ

トイレでいきむと血圧が急激に上昇し危険|高血圧の人は便秘に注意

高血圧の人の血管は、常に高い圧力の血液により刺激を
受けているので、傷がつきやすくなり動脈硬化が起こり
安いです。また、血液を送り出している心臓にも負担が
かかり続けます。

 

 

高血圧を放置してしまうと、血管は柔軟性を失い、硬く
(動脈硬化)なり、心臓病や脳卒中という命にかかわる
病気を引き起こしてしまうことがあります。

 

 

そんな高血圧の人が便秘になったときに気をつけて
もらいたいのが、トイレでの”いきみ”です。便がなか
なか出ないと、どうしてもいきんでしまいます。いきむ
と、お腹に強い力をかけるので、血圧が急激に上昇します。
このとき、血圧は60mmHg程度上がってしまう
こともあります。

 

 

普段の血圧の上が140mmHgだと、200mmHg
を超えてしまう計算になります。このとき脳の血管には
強い圧力がかかるので、血管が切れてしまい脳卒中に
なってしまう危険があります。なので、高血圧はもちろん、
便秘についてもしっかり対策を取ることが大切です。

 

 

また、高血圧になると血圧を下げるため利尿薬、カル
シウム拮抗薬、カルシウム拮抗薬、ACE阻害薬などの
薬が処方されると思います。数種類組み合わせて飲んで
いる方もいると思います。

 

 

これらの薬の中には、副作用で便秘を起こしてしまう
ものもあります。しかし、便秘を防ぐために、血圧を
下げる薬をやめるわけにはいきません。そして、血圧は
すぐには下がらないので、薬を長期間飲み続けることに
なります。

 

 

つまり、高血圧の人が便秘を解消するためには、長期間
使っても効果が落ちない方法でなくてはいけません。
便秘解消のために下剤を使う人もいますが、下剤は常用
すると体が慣れて効果が落ちます。

 

 

下剤の効果が落ちれば、飲む量がどんどん増え、下剤が
ないと排便できない身体になってしまう危険があります。
下剤はお腹が張ってどうしても我慢できないときに使う
のは良いのですが、常用は避けてください。

 

 

高血圧の人の便秘解消には、生活習慣や食生活を
改善することが重要です。

 

 

生活習慣では、まずは運動です。
運動といっても激しい運動は必要なく、1日30分程度の
ウォーキングで十分です。ウォーキングをすることで、排便に
関する腹筋などが鍛えられます。

 

また、トイレ習慣をつけることも大切です。
便意がなくても毎日、同じ時間にトイレに座ってください。
体が自然と排便のリズムを作ってくれます。時間は朝ご飯を
食べた後が一番効果的です。朝は腸が一日のうちで一番
活発に動き、朝ご飯により腸が刺激を受けて便が出やすく
なっています。

 

 

食生活では、食物繊維を多めに食べてください。
食物繊維を多く含む食べ物はキャベツやごぼうなどの
野菜、大豆などの豆類、わかめやひじきなどの海藻類、
プルーンやキウイなどの果物です。

 

 

グレープフルーツの中にも食物繊維が含まれていますが
血圧を下げる薬を飲んでいる人は、食べてはいけません。
薬の効果が出すぎてしまい危険です。

 

 

食物繊維は胃や腸で消化吸収されにくいため便の量を
増やしたり、腸を刺激することで排便を促してくれます。
また、海藻類、果物類に含まれる食物繊維は、水分を
含むとゼリー状になるので、便を柔らかくしてくれます。

 

 

腸内細菌の善玉菌を増やす食べ物を食べてください
善玉菌を増やすには、食べ物から善玉菌を取る方法と、
すでに腸内にいる善玉菌を活発にする食べ物を食べる
方法があります。

 

 

善玉菌を多く含むのは、ヨーグルトや味噌、漬物、納豆
などの発酵食品です。発酵食品には乳酸菌という善玉菌
が含まれています。ただし、味噌や漬物を食べるときは、
塩分に気をつけてください。

 

 

腸内にいる善玉菌を活発にするには、オリゴ糖が有効です。
オリゴ糖は、善玉菌の1つビフィズス菌を活発にしてくれます。
ただし、食べ物に含まれている量はわずかなので、十分な
量を取ろうとすると、食べ過ぎになってしまうことも。

 

 

そこでお勧めなのが、カイテキオリゴです。
カイテキオリゴは、北海道産のてん菜という野菜から
取り出したオリゴ糖です。オリゴ糖以外に余計なものは
ほとんど含まれていないので、誰でも安心して飲むことが
できます。